我が家の老犬パピヨン17才 セカンドオピニオンに掛かるの巻
初めてのセカンドオピニオン
空くんは、現在2つの獣医さんに掛かっています。人間で言うところの、掛かりつけ医と2次医療の病院。
胆嚢にまるで卵がポコポコとできた様なエコー画像を見たとき、掛かりつけ医師の先生(以下お兄さんドクター)と弟先生は「ちょっと見たことないな。」と。
マッキー:取っちゃいましょうか?(元気な内にと気楽な発言)
お兄さんドクター:胆嚢の手術したことないんだよ。大きい病院紹介するね。
と、大きな病院を紹介してもらう。
医院長が見てくれましたが、
医院長:このままでいいから手術はしない。
マッキー:どういうことですか?
医院長:お兄さんドクター(もちろん医院長は、こんな呼び方はしない)のところで、経過を診てもらって。
う~ん、引き下がって説明してもらってもいいけど・・・
と言うわけで、紹介状持参で検査もしていないので診察料はなし。「そこは良心的なんだな」と思って、一旦帰宅。
翌日、お兄さんドクターの所へ
お兄さんドクター:医院長から電話をもらったよ。あそこは、忙しいからね。
と、医院長からの説明をお兄さんドクターから受ける。「直接説明してもいいじゃん」と心の声
手術する時の術式の説明。症状が出るまで経過観察でいいということ。それまで、お兄さんドクターが経過観察しなさい。との指導があったとのこと。
医院長って、どう?
私とは合わないなと思ったのですが、この後、実家の大型犬が医院長に乳腺腫の手術をしてもらい、母から全幅の信頼を得て寿命が尽きるまで面倒をみていただきました。
セカンドオピニオン再び
この時、空くん15才。これまでも膀胱結石などで数回の手術を経験している。
マッキー:手術するなら、今の元気な時のが良くないかな。
お兄さんドクター:う~ん。もう一つ行ってみる?
マッキー:行きます!(悪性だったら、取らなきゃ!!)
と、次は少し距離のある病院を紹介してもらう。
ここで、M先生が担当医(以下Mドクター)となり、空くんはお兄さんドクターとMドクターにお世話になることになりました。
Mドクターによると、
- 犬の胆嚢の手術は、人間と違って『大手術!!』で、余後が非常に悪いこと(え~知らなかった😿旦那は、症状が悪化してからの手術だったけど、内視鏡で対応できてたのに~・・・胆管が短くて人間のようにはいかないんだって)
- エコー画像ではまだ何か分からないから、経過観察して症状が出てから手術を考えれば良いこと
を教えてもらいまいした。
多分、医院長もそう考えてたろうな。私は、優しく教えてくれる先生の方がいいから、Mドクターに診てもらう!そして、登録と狂犬病のワクチンは、地域が違うのでお兄さんドクターのところへ。
良い獣医さんって
職場のMさんは、全てを解決してくれる先生がいい先生だと思っています。
母は、先生の説明はいまいち良くわからないが、犬をしっかり見てくれているからA市先生は良かったと言います。
そして、私は今、M先生とお兄さんドクターに診てもらっています。ちなみに、お兄さんドクターのお父さんドクターの代からのお付き合いですが、二人ともちょっとした生活環境のアドバイスまでしてくれるフレンドリーな先生方です。
ワンちゃんを飼ってるいると、獣医さんを決めるのって難しいですね。少しでも参考になれば、幸いです。